友達の勇気に感謝!いじめが解決したことで、不登校から立ち直った

私は、現在52歳。一人暮らしをしている女性です。
私は、生まれた時から、足が不自由で、そのために中学生時代、いじめに遭いました。
中学に入学してすぐに、同じクラスの他の小学校から来た男子に、いじめられました。
歩き方を真似されたり、「お前は、学校に来るな」などと暴言を吐かれたり、美術の授業で使う画板を蹴られたりと、かなりひどいいじめが 1ヶ月ぐらい続きました。
当時の私は、足が不自由なこともあり、とても内気な性格でした。
学校でいじめられていることを母親にさえ、言うことが出来なかったのです。
そのうち、朝、起きて、学校に行こうとすると、吐き気やめまいがするようになりました。
母親が心配して、「どうしたの?」と 聞いてくれたのですが、その時も、私は、黙りこくったままで、いじめられている という事実を打ち明けることができませんでした。
私の普通でない様子を見た母親は、 「学校に行くのが辛かったら、無理に行かなくてもいいよ」と優しく言ってくれました。
それを聞いた私は、一気に辛さが溢れて、涙が止まらなくなってしまいました。
その日から、 私は、学校を休みました。
とりあえず、3日、母親に「体調が良くないから」と学校に電話してもらって、学校を休みました。
4日目、学校に行こうとすると、体が震えるような感じがして、どうしても、足が前に進みませんでした。
休めば休むほど、学校という所がとても敷居が高いように感じて、足が前に出ません。
「これじゃ、ダメだ」と思った私は、 勇気を出して、無理に学校へ行きました。
しかし、やっぱり、男子生徒によるいじめは続きました。
私は、学校で、休憩中、 一人、トイレに駆け込み、泣いていました。
それでも、不登校は、 3日で終わりました。
その時、私は、とても暗い顔をしていたので、友達もできなかったのです。
ところが、ある日、小学校時代の私の友達が、私が男子生徒にいじめられている現場を目撃したのです。
そして、その友達が学校の先生に、「○○くんが 友達をいじめています」 と、伝えてくれたのです。
その日以降、担任の先生が私に優しく声をかけてくれるようになりました。
先生が、いじめている男子生徒に、注意してくれました。
それで、ようやくいじめがなくなりました 。
それと、同時に、私は、不登校からも立ち直ることができました。
私は、先生にいじめのことを報告してくれた友達に、今でも、感謝しています。
中学生時代の私に、勇気があったら、もっと早く、先生や親に、いじめられていること言えたのにと、後悔しました。
中学時代、いじめられた私が、みている人に、アドバイスできるとしたら、いじめを過度に怖がらずに、すぐに、先生や親などの大人に、相談したほうがいいということです。
自分で、いじめる人に、立ち向かっていくなんてことは、到底無理です。  また、学校を休んで、いじめから逃げるのも、一つの方法ではありますが、休む期間が長くなればなるほど、学校というところの敷居が高くなり、学校に行きにくくなってしまいます。
いじめをしてくる人というのは、弱い者には、強く出て、強いものには巻かれてしまうという人が多いです。
ですので、むやみに、学校を休むのではなく、少し勇気を出して、「私、いじめられています」と、学校の先生や両親などの大人に、相談してみるのが一番良いと思います。