29歳+女性+転校したことで不登校から回復+自分を生きる

私は一児をもつシングルマザーです。
不登校から抜け出すために、私は母から転校を勧められました。
自分では、この状況から抜け出すにはどうすればいいか分からない状態だったので、
言われるがまま、「転校」へ向かって最低限の準備をしました。
今思うとなかなか思い切った行動だと思うのですが、あの時踏み出して正解だったと思います。
不登校生活も一年くらいたった頃、
「このままじゃいけない、変わりたい、楽しい学校生活を送りたい。」という気持ちが芽生えてきました。
時期は中学二年生のゴールデンウィーク明けだったかと思います。
ただ、この状況から抜け出したい一心だったので、意外にも新しい学校生活に対して、不安や心配はありませんでした。
「絶対今よりは良くなる。」という根拠のない自信があったのです。
転校して、慣れるまでにはもちろん、苦労もありましたが、
信頼できる友達もでき、部活や生徒会、習い事など、様々なことを経験することが出来ました。
不登校時代の私からは想像つかない、充実した色鮮やかな中学時代でした。
後悔しているのは「転校はあくまで自分の意思である」という意識がほとんどなかったことです。
母から勧められ、気付けば母がどんどん手続き等に走り回っていて、私は流されていました。
転校後、もしまた同じように不登校になっていたら、きっと私は母のせいにしていたと思います。
「母が転校させたから、こんなことになった。転校しなければ、また学校に戻れたかもしれないのに・・・。」と。
大切なのは、不登校に限らず、何かを決める時・・・特に人生において大きな決断をする際は、「自分はどうしたいのか」をしっかり問いかけることです。
誰かが言うから、何かに書いてあったから、一般的にはこうだから・・・等、他人中心の考え方だと、きっといつか後悔してしまうと思います。
誰のものでもない、自分だけの人生です。私の代わりはいません。私が楽しんでいいんです。
「私はどうしたいのか」一度、心に聞いてみて下さい。
自分の中に答えはきっとあるはずです。