44歳 男性 親の為に勇気を出して登校 非を認め即謝ることが大切

44歳男性です。
近畿地方出身でして、小学生のころから野球部に所属し友達も多く活発な少年だったと思います。
中学3年生になったばかりの頃、突然野球部の友達から無視されました。これまで友達としてよく遊んでいた仲間たちだったので大変ショックで、その日はこれまで毎日欠かさず参加していた野球部をさぼりました。
なぜ突然無視され始めたのかは自分なりに察しはついていました。私は野球部仲間を中心に友達は多かったのですが、友達に対して失礼な言動や、横柄な態度をとってしまうことがあり、それが原因で嫌われたのだと思います。加えてその当時は誰かをいじめターゲットにしてストレスを解消するようなことが日々行われていましたので、私は格好の獲物になってしまったわけです。

何かの間違いで次の日からまた元に戻るのではないだろうか?と妄想しながら次の日もまた次の日も登校しましたが、悪口を言われたり、物がなくなったり、日に日に状況は悪化していき、今日は何をされるのか?毎日びくびくして登校していました。そんな日々が1ヶ月ほど続いた後、登校する気力を失い不登校になりました。よっぽど死んだほうがましだと考えもしましたが、ここまで育ててくれた親に申し訳なく思いとどまりました。適当に体調が悪いと言ってしばらく不登校でしたが、周囲の友達たちから状況を知った親に問いただされました。父親は親が介入してこの問題を解決するかどうか聞いてきましたが、私は状況が悪化するのが怖く、自分で何とかするからちょっと時間が欲しいと親を説得し、登校を再開させました。
登校すると次々と嫌がらせが待っていましたがどうすることもできなかったけれど、親に自分で何とかすると言った手前、学校には行かなければなりませんでした。

そんなある日、嫌がらせから逃げるために保健室に逃げ込みベットで寝ていました。カーテンで仕切られており最初は気づかなかったのですが、いじめグループのリーダーが寝ていることがわかりました。ここしかないと思い、”自分が悪かった。反省しているから許してほしい”と詫びました。彼もその場では受け入れてくれ仲間を説得することを約束してくれました。

私は次の日半信半疑で登校しましたが、嫌がらせされることはありませんでした。いじめを受けて約3か月がたっていましたがこの日の下校時、うれしくて泣きました。

その後、もうあきらめようと思っていた野球部にも復帰でき、最後の夏は近畿大会まで出場できました。

いじめという集団行為は悪ですが、私は自分に非があったことはわかっていました。勇気を出してその非を全力で謝る。私は3か月間地獄を見ましたが、もっと早い段階で謝っておくべきだったと思います。