24歳 教室とは別に自分の居場所を作ってあげることが大切

中学2年生のときに人付き合いがうまくできず、自立神経失調症になりそのまま不登校になってしまいました、杉本と申します。当時私が所属していたクラスには、悪口を言われたり無視されたりしている子がいました。しかし、私はその子に普通に接していたため、私もその子と同じような態度を取られるようになり、人間不信のようになって1か月ほど学校に行きませんでした。

しかし、学校に行かないこと自体にはとても焦りを感じていたので、不登校を克服するためにとりあえず学校に行きました。耐えきれなくなったときは保健室に逃げていました。その頃、みんなと同じように学校生活を送ることができない自分を責めていましたが、保健室の先生に悩みを打ち明けることで自分の気持ちを整理することができました。

保健室の先生と話し、無視されたり悪口を言われたりするのは自分のせいではないとわかり、自分を責める気持ちがなくなりました。

また、私は勉強ができないことで悪口を言われていたので、「周りを見返してやろう」と思い勉強に励みました。幸いにも親が家庭教師をつけてくれたので、教室に行けなかった日も保健室や家で勉強しました。すると、テストの点数がクラスでも上位になり、周りの私を見る目が変わりました。

クラスメイトは私が影で勉強していることを知りませんでしたから、とてもびっくりしていました。その瞬間私はとても気持ちよくなったのを覚えています。その後は、私を無視していたクラスメイトが「勉強を教えて!」と来てくれるようになり、徐々にクラスに馴染むことができました。

私は得意分野を作ることでクラスメイトと打ち解けることができました。私の場合は勉強でしたが、絵や歌、運動などなんでもよいのでこれだけは人に負けない!と思うものを作るとよいといいのかなと思います。

また、私は保健室に通っていたのが大きな支えになりました。学校でのクラスで無視されていると、世の中全体から無視をされているような気持ちになると思います。しかし、教室以外にも受け入れてくれる場所はたくさんありますから、そのどれかに自分が入っていけばいいのではないかなと思います。

すると、気持ちが軽くなったり人と接する楽しさがわかり、教室へも足を向けることができる日が来るのではないでしょうか。