26歳男性、学校を変えたことで不登校卒業、楽しい学校生活に

26歳男性、IT業に勤めています。趣味は音楽、釣り、料理、ドライブです。
私が以前不登校になったのは高校生になってすぐのことでした。
5月あたりだったと記憶しています。
不登校になったきっかけをお話しします。私の入学した高校は県内でも1位、2位を争うほどに応援歌練習が厳しいところで有名でした。この事実は入学後にクラスメートから聞きました。
最初は所詮学校の応援歌練習で、そんなに気合い入れるところはないでしょ、と思っていました。
ですが実際に練習期間が始まると、強面な先輩方が私たちの教室のドアを蹴破るようにバーンと開け、竹刀などを持った先輩方が次々に入ってきました。
一気に自分が萎縮したのを鮮明に覚えています。
そこからは歌っているひとりひとりを睨み付けに行き、声が小さいと判断されると怒号のような声で罵声を浴びせるという事態に陥りました。
高校に入りたての私にとってはとても怖い思いをしたのだと思います。
また、私は他の男子生徒より少し髪が長く、元々地毛が茶髪だったこともあり、先輩方の標的になりました。
数日して落ち着いてくると段々と私の中で怒りが勝るようになり、練習中に先輩に喧嘩を売り、面倒なので家に帰るということをしてしまったのです。
自分でもあの時よくあんなこと出来たなと思います。
その日の夜に友人から「学校来ない方がいい、先輩たちがリンチするって話してる」と連絡が来て、怖くて行けなくなってしまいました。不登校の始まりです。
ひと月ほどで学校を退学しました。
そこからは外に出ると周りの同い年の人が自分を笑っているような被害妄想に囚われ、親への罪悪感などで押しつぶされる思いでした。
ひと時の怒りに負けずに耐えられていたなら…と後悔の念が押し寄せました。そんな毎日でした。
数か月後、このままでは親も安心しないし、何より将来どうしようもなくなると思い、他の高校を探し始めました。
そこで見つけたのが定時制の高校でした。
そこは定時制といえど昼から始まる部と夕方から始まる部があり、昼の部へ進学を決めました。
きちんと入試に向けて勉強をし、次の年の春に無事高校生に返り咲きました。
色々な悩みを持った人たちが多く、大変貴重な時間を経験できたと思います。とても楽しい高校生活でした。
アドバイスとしては、私は次の学校を探し始めるのが遅かったせいで1年無駄にしてしまいました。ですので早めに次の高校(できれば定時制など)を決めて編入試験などに臨んでみてください。
時間が経てば経つほど苦しみは増していきます。
定時制は本当に色々な理由を持った方がいるので、きっと自分を否定はされません。おすすめです。