33歳男 とあるサッカーの試合を見て考えが変わった 誰にも負けない

以前、小学生時代と中学生時代を東北地方で過ごした男性です。その頃、どうしても周りになじめなくて一人で過ごす方が好きだったのですが、いつからかクラスの子からいじめられるようになって親にも姉弟にも言えず物凄く孤独な毎日を過ごしていました。それでも自分は水泳で一番になりたいという目標があってそれに向かって頑張ることで、あまり気にしていなかったのですが、中学に上がる直前に病気になり、2年以上入院することになってしまいました。入院してから3年後にようやく退院出来て、普通の中学校に通うことが出来たのですが、当時他の子よりも身体が小さくて痩せ細っていた自分に待っていたのは耐え難いいじめの日々です。誰も口を聞いてくれないし、机やシューズは隠される。もうどうしていいか分からず、親に当たってしまったこともあります。大好きだった水泳も病気の影響で当時は出来なくなっていました。いつからか自分は保健室に登校するようになり、次第に学校にも行かなくなってしまいました。親にも本当に心配をかけたのですが、その時丁度サッカーの試合をやっていて一人の選手に目を奪われました。その選手は、孤高で自分の信念を曲げるのが大嫌いで、周りとよく衝突していました。でも、誰よりも強くて、ピッチに立てば誰よりも頼りにされる存在でした。その時、ふと「逃げていたって変わらないな」と思うようになったのです。その次の日、正直もの凄い恐怖に襲われていましたが、堂々と学校に胸を張って行くことが出来ました。そして、また何かされたらケンカになってもいいから「ふざけんな、何すんだよ」と大声で怒れるようになれました。また、勉強を必死に頑張って進学校に進むことも出来て、高校から寮生活をして親元を離れて過ごすことを選択できるまで自分に自信を持つことが出来ました。それ以来、自分は物凄い負けず嫌いになり、決して自分の意見を曲げないようになりました。そして、自分を色眼鏡で見てくる人もほとんどいなくなりましたし、色眼鏡で見てくる人にはとことん話して、自分を分かってもらえるようになりました。大学に進学してからはあるスポーツで国体の候補選手になることも出来ました。また、今では会社の経営者をやっています。
今、苦しんでいる皆さんに言いたいことは「内なる自分に負けないでほしい」とうことと「きっと何かきっかけがあれば、今の経験が役に立つから」ということです。そのきっかけは、今かもしれませんし、1年後なのかもしれません。だからそれまで、焦らず自分を大事にしてあげて下さい。そして何かきっかけを見つけたら、強く強く前進して下さい。