37歳女 クラブ活動をきっかけに気持ちが変化 すべてに感謝

私は小学校6年生の時に不登校になりました。幼児の時に母が他界し、そのためか身だしなみなどを整えることもなく、不潔で容姿も悪く、小学校になってから友達が少なかったです。わがままな性格もかかわっていたと思います。
だけど人間的に閉じこもっている性格ではなく、それなりに少ない友達の中で楽しんで生活をしていました。不登校になるまでに軽いいじめもあったし、自分も友達をいじめてしまうこともありました。
不登校になったきっかけは、6年生の3学期、自分の属するグループ内でいじめがおこりました。自分がいじめられたわけではなかったのですが、自分の正義感のようなものがあっていじめられている子を助けてあげました。すると次に自分が標的になったのです。学校に行ってクラスのみんなに根回しされたのか誰も口をきいてくれなくなりました。悲しいというより怒りで「誰がこんな奴らがいる学校にいくか!」と思い不登校になりました。
親には出席数が足りなくて卒業できないかもしれないから行けと言われました。学校にいくふりをしてそのへんをぶらぶらすることも毎日のようでした。
親や親せき、先生などもいじめについて把握したようで、いじめた子たちが家に謝りに来ました。それでも自分の中では納得いかなく、出席数を確保するためだけに何日か学校に行きました。
その結果出席数ぎりぎりでなんとか卒業することができたようです。
その後中学校に入学するまでにもぐれて不良と言われ、入学式の日から髪が茶色いと先生に目をつけられ、ふてくされているから新しい友達も当初できませんでした。また不登校になるかなーと考えていました。そんな中、クラブ活動に入らなければいけないということで、あるクラブに入ることになりました。もともと運動神経は抜群にいい私はすぐにそのクラブで一番強い選手になりました。クラブとは関係ない陸上の大会でも好成績をとり、スポーツってこんなに楽しいのかと勝つ喜びを覚えたのです。それからは部活に専念するための生活が始まり、学校を休むこともなく、勝つということの目標のため日々邁進しました。
このように私は部活にのめりこむことで今までのふてくされてしまっていた自分を変えていくことができました。何かのめりこむことを見つけたら人間は変わることができるのだなあと自分でも関心しました。
その後、推薦で高校も大学も進み、身だしなみも人並みに気を使い、今では結婚もして幸せにくらすことができでいます。あの時、スポーツと出会えてよかったです。部活で私を支えてくれた恩師にも感謝しています。