30歳主婦 知り合いのいない環境に行くことで再スタート

こんにちは!
30歳の主婦です。

私は中学校2年生の6月頃から不登校になりました。
原因ははっきりとした理由はありませんでした。
友達はそれなりにいました。
ひどいいじめを受けたわけでもありません。

しかし、どうしても学校に行くのが毎日怖くて仕方なく、原因不明の腹痛が出るようになりました。

人の目が怖く、みんなにどう思われているんだろうかなど常に気にしていました。

その頃は自分でもどうしてこんなに学校に行くのが嫌なのかなーと分からず苦しかっです。
今考えると、私の中学校は荒れていました。
特に男子が荒れていて、授業妨害なども多く…。
小学校から中学校に上がり、そのような環境の変化について行けなかったのかなと思います。
あと、一度だけその荒れている集団が、私の見た目について悪口を言っているのを聞いたことがあり…
そのこともあったかとしれません。

毎日親にも行きたくない、腹痛があるなど言えませんでした。

しかしある日、通学途中で何か、我慢していたものが抑えきれなくなりました。
泣きながら家に帰り、母親に「行くのが怖い!」と訴えました。

それから一度もその中学校には行けなくなってしまいました。

何度も行こうと思いました。 
行かなきゃいけないし、行かなくなったらこれから自分はどうやって生きていくんだろう。高校も行けるんだろうか。
たくさんの不安がありました。
 
どうして学校に行けないの? 
親や担任は理由を聞いてきました。
しかし、私にも当時理由がわからなかったのです。
なので私は「自分は理由もないのに学校に行かない。怠け者なんだ」と思うようになり、更に苦しくなりました。

そのあと、中学校2年の3学期まで親と話し合いながら、フリースクールに行ったり、保健室登校をしてみたり、色々試してみました。
しかし卒業式の最後まで教室に登校できませんでした。

高校も、怖くて行きたくない。
そんな気持ちでしたが、両親から説得があり、地元から遠く、知り合いのいないだろう高校に進むことにしました。

通学にはかなりの時間が掛かりましたが、なんとか通いました。

その学校は中学の頃の私を知っている人は誰もいませんでした。

誰も知らない土地でやり直そう。 
そう決め学校に通い始めました。

久しぶりの学校生活。
はじめはやはり人の目が怖くて仕方ありませんでした。

でもそこの校風があっていたのでしょうか。
自由な校風の高校は私にあっていました。

はじめはなかなか心を許せる友達ができず苦しかったですが、頑張って通いました。

また不登校にはなりたくない、そんな気持ちもありました。

少しずつ友人が増え、少しずつ高校生活が楽しくなってきました。

そしてなんとか高校を卒業し、大学へ。
社会人として生活することができました。

不登校の時代は本当に苦しかったです。
自分だけが社会から取り残されたような気持ち、自分が悪いような気持ち。
本当は楽しく学校生活を送りたいのに…。

でも私は両親に見守ってもらい、
新しい環境で再スタートを切ることができました。

不登校からの回復は人それぞれの環境の違いもあると思います。
私よりもっと辛い方、いじめや、親との関係が良くない方、たくさんいると思います。  

これは私の経験談でしかありませんが、何か参考になれば…。
今苦しんでいる方が少しでも良い方向に進むことを願っています。