中学二年生の妹がイジメで不登校になったとき中学校三年生の兄がとった

私の妹は非常にひどいイジメを経験し、不登校になった。
妹が中学校2年生の時で、私は中学校3年生の時である。
しかも、イジメを行っていたとされる生徒は私の友人の妹であった。
そのため、加害者生徒である友人の妹を私の友人と一緒に生活指導という名目で殴り倒した。
具体的には犬の首輪を加害者生徒に付け、鉄棒に吊るしあげてサンドバック状態で鉄パイプやメリケンサックで殴りまくった。
そして、妹に対するイジメを行わないように警告をした。
妹の不登校からの回復には時間がかかったが、自然と学校へと復帰をした。
それ以降加害者生徒から私の妹に対するイジメは無くなった。
結局のところ思うことは、いくら学校の先生が注意したところで多感な時期の中学生のイジメを辞めさせることは極めて困難であると思った。
なぜなら、今の大人自身の言動や行動ががそもそも無茶苦茶であり、いくら美辞麗句を語ったところで、薄情で薄っぺらな発言としか子供は感じ取れないのである。
その原因は大人の世界で基準(クライテリオン)が崩壊していることが原因である。
結局のところ、子供による暴力じみた自治によってかろうじて秩序を保つしかないという不幸な現象が今もなお続いている。
その当時は、中学生ながらに正義をふりかざし、自分の行いを正当化できたが、いじめいう現象は子供同士の問題のみならず、学校の先生の指導力の低下のみならず、社会全体の問題であると感じた。
この問題を解決するためには、もう一度古き良き時代の秩序を取り戻していくしかない。
そのためには、きちんと政府は財政出動をおこない経済を立て直すことが先決である。
最後に、この不幸な日本社会の現状の根底にあるのとは、単純ないじめによる不登校の問題というわけではなく、社会全体がデフレで疲弊しているため、秩序や基準が失われていることが原因であると考える。
その根底には大人の世界の腐敗、特に政治の腐敗があると言っても過言ではない。