21歳女、とことん悩んで最後は開き直って不登校から回復

高校2年生の時に体調を崩して半年間、入院を余儀なくされました。そのため1年留年をすることになり、自分よりも1つ年下の生徒と一緒に机を並べるようになりました。クラスメートになった子たちは、みんな良い子ばかりで年上である自分を気遣って話しかけてくれました。しかし逆に気を使われているのが心苦しいと感じたり、話をするときに敬語を使われることにストレスを感じるようになりました。何となく学校に行きたくないと感じるようになり、休みがちになると、どんどん自分を甘やかしてしまって結果的に不登校になってしまいました。教師からは体調を崩して入院をしたこともあり、強く学校に来なさいとはいわれませんでしたが、高校は私立だったので出席日数が足りなければ自動的に退学になってしまいます。大学に進学したいという気持ちはあるので、それならは高卒資格は絶対に必要です。親もはっきりとは口に出しませんが、学校に行ってほしいと考えているのは伝わってきます。高校に行かなければと思えば思うほど家から出るのが嫌になる日が続いて、結局また留年をしてしまうことになりました。もうこれ以上は留年ができないということになったので、そろそろ腹をくくらなければならないと考えるようになりました。その頃になると親は諦めたようで、無理なら退学して他の高校に入り直してもいいし、大検を取得してもいいからと言ってくれました。そういわれると自分が落ちこぼれ認定を受けたように思えてきて悔しくなったので、学校に行ってみることにしました。今度は2歳も年下の子ばかりなので、以前よりもさらに自分が浮いてしまうことはわかっていました。しかし逆に達観したような気持ちになれて、自分よりもまだ幼い子たちなんだと思ったら心に余裕が生まれました。勉強もある程度先を行っていたので余裕で授業を受けられますし、ベタベタした関係を望まなければ楽な部分もあります。そしてあと1年だけ高校に通えば大学生活が待っているというモチベーションを持つようにしたら、開き直って学校に行けるようになりました。びくびくする時間が過ぎて、開き直ることで少しずつ成長をしていたのかもしれません。不登校になっても、周囲の目を気にせずに自分の心と向き合って、いつかは通いたいと思えるようになると心をどっしりと構えていることが大事だと思います。