33+女性+周囲からの応援+達観

不登校だったのは中学2年~3年生の間でした。
きっかけは同じクラスの男子からのいじめです。

いじめの内容で記憶に残っているのは、
 1)私の体質に関して「気持ち悪い」とか「不潔」とか言葉にして私本人の前で言う
 2)自分以外の男子に「あいつ(私)に近づくな」と言う
この2つです。

最初は我慢していましたが、対象の男子の他に周囲からの目なども気になりはじめ、
自宅から出たくないと親に相談したのをきっかけに不登校になりました。

文化祭の時期で、合唱コンクールというイベントの練習をする頃でしたが、自宅にいるので合唱練習もできません。
楽しみにしていたクラスメイト全員との歌合わせも参加できず、その年の文化祭自体も未出席となりました。

たった一人の男子の行いのせいで。

1年に1度の行事は取り組む熱意もいつもの倍あるため、学生生活の思い出として残せなかったのは切なかったです。

そんな私が不登校から脱することができたのは、保健室の先生のおかげです。

登校を説得されたわけではありません。

まず「教室ではない別の部屋で自習をする形で来ればいいよ」という提案があって、
そこで親の付き添いのもと登校を果たしました。

もちろん友達や、担任も自宅訪問などで私を慰めてくれましたが、
なによりの復帰要因は、保健室の先生が私の悩みや小言をひたすら聞いてくださったことが立ち直りに拍車をかけてくれたのです。
いま思い出せば、私はカウンセラーを受けていたのでしょう。

おかげで私は普通に登校できるまでに持ち直しました。

どんなことでも、自分だけで答えを出し、なおかつそれを実行するのはとても難しいです。

不登校になっている方、なりかけている方、悩みを抱えている方がいたら、
まず自分以外の誰かと話し合ってみて「想いを外に出す」ことをおすすめします。
そして自分以外の誰かの「想いを内に入れて」下さい。
そうすることで、まったく別の意見や見方を持った第3者があなたのために答えを見つけて教えてくれる可能性が高くなります。

ひとりにならない。
それが一番です。