30女 学生時代に不登校。逃げてもいい、それがすべてではないので。

現在は社会人になって、普通に働く平凡なOLです。
性格は明るめで周りの人からはいつも元気、うるさい等言われることもあります。
そんな人物ですが、学生時代は結構色んな経験をしていて、特に中学生時代は不登校の経験があります。
近隣の学校の中では荒れている中学校に通っていましたが、中学校2年生の時に色んな事が上手くいかず、集団無視と嫌がらせを受けていました。
不登校を始めてから1週間くらいは学校の事を考えると怖くなって、泣いたりベットで放心状態になったり、すっかり鳴らなくなった携帯電話を握りしめて震えていました。
でも、時間が経過するとともに、このままずっと不登校だったらどうしようとか、自分の人生はどうなるんだろうとか、もっと将来的な事を考えるようになってきました。
正直塞ぎ込んでいたのでこのように思ったのはほんの一瞬というか、負の感情の中の一つでしかなかったのですが、自分の将来の不安を解消するため、この辛い状況を脱するためにはどうやって逃げ道を作ろうと考えました。
中学校は最悪転校すれば良いと思いました。部活はそこまで思い入れもないし、辞めればいい、とか、今考えるととても自分に甘い逃げ道をいろいろ考えました。引きこもって時間もできたので、学校が生活の全てではなくなったので、~~~すればいいや、と何となく投げやりになっていたのかもしれません。そうしているうちに、とりあえず転校するにしても、学校に行かないと先生と話もできないし、状況を変えられないと思って、学校に行くことにしました。
学校に行くことはとても怖かったです。足も震えたし、また悪口を言われたり嫌がらせをされるのだろうと思っていたので本当に嫌でしたが、最悪学校なんて文句を言って辞めて帰ろうと思えば、被害者意識も薄くなったと思います。~~されたらどうしよう、辛い、という気持ちの次に、もしされたら○○してやる、と次の一手を考えていました。
その後はまた色んな出来事があり、また学校に行かない日もありましたが、最後は無事に卒業しました。そしてその後も高校へ進み、冒頭で伝えた通り普通に働く平凡なOLです。周りの人は誰も私が不登校時代を経験しているなんて、思ってもみないと思います。
辛い状況に直面すると、それが人生の全てに思えてきてしまって、心を病んでしまう気持ちはとてもわかります。これが良いか悪いかわかりませんが、私はそういう時には逃げ道を作ってもいいと思います。いじめと戦え、状況を打破しろ、という方が大半だと思いますが、そうできない時もあると思います。戦いたい人は戦い、逃げたい人は逃げても良いと思います。あの時逃げ道を作った私ですが、今は普通に働いていて、幸せもたくさんありますので、そんな人もいっぱいいると思ってもらえたら嬉しいです。