33歳 女性 思い切って全てを話したら協力者が殖え道が開かれました

はじめまして。関西在住の30代前半女性です。実は高校1年生の時に短期間ですが、それでも1ヶ月以上不登校になったことがあります。きっかけは、入学してすぐに3年生の男の先輩に気に入られ、その先輩から校内でよく話しかけられるようになりました。その先輩は野球部のキャプテンをしていて学年問わずモテていました。特に恋愛に発展するようなことはなく、連絡先も知りませんでしたし、ただ会えば挨拶し、とりとめのない会話をするだけの関係でした。当時、私も別の運動部に所属していたのですが、その部活内では上下関係が厳しく、何かあれば先輩に呼び出されダメ出しをされるようなこともありました。ある日、同じ部活の先輩が私とその野球部の先輩と話しているところを見かけたらしく、機嫌を損ねてしまったようでした。その日の部活終了後に先輩数人に一人で呼び出されました。なぜ野球部の先輩に勝手に話しかけているのか?調子に乗るな。うちの部活では新入生は3年生と勝手に話してはダメと決まっている。誰に許可をとったのか?というような内容でした。別に悪いことをしている認識はありませんでしたが、上級生の言うことは絶対という暗黙のルールがあったので、その日は謝罪しました。それ以降、野球部の先輩の事とは関係なく、気に入らない後輩としてターゲットになってしまいました。校内で部活の先輩が数人とすれ違って挨拶をしたにも関わらず、人数分挨拶しなかったとか、自分的には理不尽な理由で呼び出され、その度に「死ね」「うざい」などの言葉を浴びせられました。野球部の先輩とも距離を置き、そのうち言うのにも飽きるだろうと聞き流す日々でした。しかし、夏休みを過ぎてもそんな状態が続き、ある日朝急にベッドから出られなくなりました。親に体調不良と言って学校に連絡をしてもらうと気持ちが軽くなりました。病院へ行っても発熱もなく、疲れているんだろうと言われ、自宅でゆっくりすることに。そのまま何日も学校へ行かない日々が続きました。自分の部屋に閉じこもったりするわけではなく、友人とは連絡も取っていましたし、家族と外出したりもしていました。ただ、朝学校へ行くとなると体が重くて鬱々とした気分になりました。担任の先生や部活の顧問の先生からは何度も連絡がありましたが、特に話すことはないと断っていました。親にも何かあったのか聞かれましたが、特別大きな出来事があった訳ではないと伝えていました。実際、先輩から毎日のように暴言を浴びせられ嫌な気持ちにはなっていましたが、泣くほど辛かった訳でもなく自分の中では適当に聞き流せていると思っていましたし、毎日面倒くさいな程度の気持ちでした。1ヵ月が経った頃、両親から一度学校へ行き、先生や顧問と話をしてくるように言われました。そして、このまま何もせず休むのではなく、辞めるのかまた登校するのか自分で今後の人生設計を考えて進み出すように促されました。どんな選択でも勇気と覚悟が必要だから自分でしっかりと決めなさいと。それを決めて進みだしたら、また全力で応援すると言ってくれました。長い人生、真っ直ぐ進める時ばかりじゃなく、一旦進んできた道を戻る必要がある時も、回り道する必要がある時もあるから自分を信じて勇気を出しなさいとアドバイスしてくれました。気持ちの整理はついていませんでしたが、両親に言われたこともあり久しぶり学校へ行き、先生や顧問と話をしました。そこで、今までの経緯を話しているうちに、初めて涙がこぼれてきました。学校が嫌いな訳じゃなく、部活が嫌いな訳でもないことを伝えました。ただ、毎日楽しい一日の最後に決まって嫌な面倒くさい行事が日課のように決まって起こることが苦痛だったけど、自分の中では消化して受け流せていると思っていたことも伝えました。いろいろ話すうちに気持ちがすっきりして、何でもっと早く誰かに話さなかったんだろう?と思いました。顧問の計らいで別の部活の先輩を呼んでもらい、話を聞いてもらうことができ「気付かなくてごめん。何かあればすぐに自分に言ってくれれば、間に立って話をするから。」と言ってもらえました。お陰で次の日からすっきりした気持ちでまた登校することができました。登校し出してすぐは好奇の目で見られることもありましたが、理解してくれる友人や先輩も居たのでまったく気になりませんでした。私の体験なんて大した内容ではないかもしれませんが、不登校で悩んでいる方がいらっしゃったら、長い人生の途中なので何度でも方向転換していいんだということを頭の片隅に置いて、進む道を選んでいっていただければと思います。