30歳女 夢や目標を持ち、不登校を抜け出し、充実した今がある

私は現在30歳の女性です。

今回は、私の不登校から回復した体験談をお話ししたいと思います。

私が不登校になったのは、中学1年生のゴールデンウィーク明けくらいの頃でした。

さまざまな小学校の人たちが集まる中学校生活にうまく馴染めず、友達を作ることができなかったのが原因でした。

もともと人見知りで、人と打ち解けるのにとても時間がかかる性格でした。

1度仲良くなってしまえば、おしゃべりで明るい性格と言われることが多いです。

学校に行けなくなってからは、ずっと自宅で過ごしながら、「学校に行かなきゃいけないのに行けない」自分に焦りともどかしさを感じる日々で、とても辛かったのを覚えています。

そんな私が学校に戻るために行動を起こしたきっかけは、将来の進路、夢が見つかったからです。

幼い頃から絵を描くことが好きで、高校には芸術家コースがある高校があると言うことを知りました。

高校に進学するためには、中学校に通い、勉強をし、卒業しなければなりません。

それならば、行くしかない、当時の私はそう思いました。

それから、ちょうど秋頃から、朝からいけない時はお昼から、朝から行って辛くなったらお昼まで、といった具合で、自分の心身を少しづつ学校に慣らしていくようにしました。

正直、当時は、人の中にいるだけでとても辛くて1日の終わりにはドッと疲れてしまう日々でした。

しかし、次第に体も慣れていき、少しづつ辛さは緩和されていきました。

また、毎日学校に通うことで、思いがけず、親しい友人が少ないながらにでき、少しづつ学校を楽しいと思えるようになりました。

そして何より、美術部に入り、自分の目標に向けて、集中する時間を持てたことは何よりの支えになりました。

その後、私は無事中学校を卒業し、希望の高校に進学し、芸術系の大学に進み、今社会人として、充実した日々を過ごしています。

今、不登校で悩んでいる人に伝えたいことは、「自分の好きなことや、得意なことを探して、夢を持ってほしい」と言うことです。

そうすれば、自分の人生に希望が持てるようになりますし、不登校から抜け出すきっかけが見つかるかもしれません。