29歳女不登校から友人が救ってくれた・感謝

現在,29歳の女です。元気に社会人をやっております。私は,小学校5年生の1年間のときに不登校になりました。不登校になったきっかけについては所謂「ボイコット」でしょうか。私は小学校3年生くらいのときから,中学受験のために進学塾に通っていました。学校の成績は勿論,その進学塾での成績もとても良いものでした。しかし,自分は特に中学受験をしたかったわけではなく,親に言われているから,なんとなく塾に通っているというような感じでした。明らかに,親が熱心でプレッシャーをかけてくるパターンです。2年くらいは自分なりに頑張って親の期待に応えようとしていたのですが,ある日突然プツンときて,塾に行くのをやめてしまいました。勉強をやめました。そのついでに,小学校へ行くのもやめてしまいました。学校へ行っていない1年間は,夕方に眠り,深夜の2,3時に起き,一人ご飯を作って食べ,録画したドラマを見まくるといった少し奇妙な日常を過ごしていました。心配している両親に,ひどい言葉を浴びせたりすることもありました。しかし,両親も,色々と思うところがあったのか,私に対して何ひとつ言わず,ただただ見守ってくれていました(その反面色々と悩んでいたと思いました)。私も自分の中で色々な葛藤があり,自分なりに苦しんでいました。そこで,救いになったのが,「友達」でした。小学校でなにかあったわけではなかったので,心配したのか,学校帰りに,私の自宅へ寄ってくれたりしました。その時,なにがあったか聞くのではなく,ただただいつも通りに笑顔で接してくれたのがうれしかったです。一番うれしかったのは,クラス全員からの寄せ書きをもらったことです。今おもえば,みんな,私を心配するだけでなく,非難の気持ちもあったかと思うのですが,全員が「はやくきてね」や「元気か」の一言を書いてくれていました。とてもうれしかった半面,自分が恥ずかしくなりました。寄せ書きをもらってからすぐに登校できたわけではありませんが,それから暫くして,朝,友だちが迎えに来てくれたことをきっかけに登校しだしました。それからは学校に行くのが楽しくて仕方なく,いきいき過ごせました。当時,後悔していることといえば,両親に対する暴言でしょうか。ひどいことをいったと思います。それでも,優しく接してくれた両親には感謝しています。不登校についていえることは,「贅沢だ」ということです。