29歳女性 夏期講習に参加がきっかけで復帰、今となっては良い経験

現在29歳になりました。
中学2年生の頃に不登校になり、中学3年生の夏頃から復帰して無事中学を卒業しました。中学2年に入った頃から学校に行くのが面倒になり、遅刻して登校することが続いて最初は2、3時間目から登校していたけれど徐々に給食からになったり、部活だけ参加するようになり最終的には不登校になりました。
いじめられていたわけでもなく、本当に学校が面倒で家にいてゲームをしたり本を読んだり漫画を読んだりして過ごしていました。学校に行かないことが悪いという認識もなく、その時は普通に家で自分のやりたいことをやっていました。確かに今考えると心が疲れて病んでいたのかもしれません。黒いマニュキュアを塗っていたり、髪の毛を少し刈り上げて男性くらいに短くしていたり、部屋にこもっていた時期もありました
。もともと人見知りで一人でいることも苦痛ではなかったため、人との接触に疲れていたのかもしれません。
転機が訪れたのが中学3年の夏前に、家のポストに入っていた塾の夏期講習のお知らせでした。学校に行かなくても勉強ができるとの思い母にお願いして、塾に入ることとなりました。そこの塾は先生たちが20代半ばばかりの若い先生たちで、3人しかいませんでした。英語が1人、国語と社会が1人、数学と理科が1人で人見知りの私にはぴったりで5科目すべて教えてもらうこととなりました。
この時期、もう普通の学校の授業ではなく高校の進学に向けての勉強となっていました。2年生がすっぽり抜けていたため一番下のクラスからスタートしましたが、初めて勉強が楽しいと思うようになり泊まりの合宿も参加しました。そこではテストの順位毎に席が決まっていて、頑張れば頑張るほど上にいけるという実感があってかなりやる気が出ました。最初は偏差値が40ないくらいだったと思いますが、平均で50、いい科目で60まで夏の期間だけでいくことができました。
それが自信となり、2学期から学校にも復帰しました。無事に高校にも進学出来たし、今は一部上場企業で働いています。不登校だから人生積んだなんてそんなことはありません。勉強の面白さを知れば結果がついてきて、自分に自信をもって学校に行くことが楽しい、学ぶことが楽しいと思えるのです。私の場合にはいじめではなかったので、勉強への興味の有無や、人との接触に疲れた場合のみですがそんなときは無理せず療養して気力さえ生まれれば必ず復帰できます。