27歳女 祖母宅で過ごした1ヶ月のおかげでいじめを気にしなくなれた

私は小学4年生の時に、不登校になりました。

理由はいじめでしたが、いじめられたキッカケは転校でした。
3年生まで通っていた小学校では友達もたくさんいたのですが、転校先の小学校でいじめられてしまいました。
それまで通っていた小学校は、男女仲が非常に良く、少し幼かったのかもしれません。
が、転校先の学校の同級生たちはとてもませていて、男女は別々に行動するのが当たり前、一緒に遊ぼうとすると冷やかされたり白い目で見られたりするような環境でした。
そうした風土の違いから、私は異端者扱いをされて、いじめに発展していきました。

不登校になった理由は、自分から選択したのではなく、母からの提案でした。
「そんなにつらいなら、しばらく行かなくていいんじゃない?」と言って、おばあちゃんっ子だった私に、しばらく祖母の家で過ごすことを提案してくれました。
私は自分で考える力も無かったのでそれに従い、確か1ヶ月ほど田舎の祖母の家で過ごしました。
この期間の経験は、私の人生において非常に良かったと思っています。

大好きな祖母と毎日テレビで時代劇を見たりしながらのんびり暮らしていて、とても心が穏やかになりました。
また、祖母から色々な昔の文化を教えてもらい、周りの同級生たちとは趣味なども含め更に離れていきましたが、その分素晴らしい個性を育んでもらえたと思っています。

1ヶ月ほどで学校に戻ったと記憶しているのですが、それからもいじめられたものの、祖母との生活の中で何か達観したような部分があり、以前ほど泣いたり気に病んだりすることが無くなりました。
後悔と言えば、その時期に学校で教えられていたアールとヘクタールの計算が今でも全くもって分からない点ぐらいですが、生活には一切の支障が無いので大丈夫です(笑)

今、学校でつらい思いをしている人。
小中学校の勉強なら、家の人でも教えられる場合が多いです。
あるいは自分で教科書を読んで勉強することも出来る内容です。
なので、もしつらいなら、思い切って行かないという選択を取ってみるのも良いですよ。
おじいちゃん・おばあちゃんと仲良しなら、1ヶ月ぐらい一緒に過ごしてみるのもオススメです。
おじいちゃんおばあちゃんとゆったりした時間を共有することで、学校でのつらい出来事がとても小さなことのように思えてきます。
つらいときは、逃げてもいいんですよ。