26歳 女 中学フリースクールへ 普通じゃなくても自分らしく

初めまして。現在神奈川県在住の20代後半の女性です。
私は、中学2年生のころからいじめが原因の不登校になり、そのまま卒業式まで学校には不定期でしか登校できませんでした。
ですが、そのなかでもフリースクールというくくりの学習教室へ行ったことによって、その後の人生は大きく変わりました。
当時は本当に無気力で、自分に自信もなく家から出ることもままならずだったのですが、それをみかねた両親が先に行動してくれていました。
まず、市の無料の相談室へ連れて行ってもらい、そこの職員の方との面談です。自分がなぜ学校へ行けなくなったのか、どうしてこんなに苦しいのか、自分でもまとまりのつかない思いをたくさん聞いてもらい、それだけで少し楽になりました。何よりも、そんな私を見た両親もまた、安心そうにしていたのを覚えています。
その後何度か面談を繰り返し、市が管理しているフリースクールへ通うことになったのです。
そこは、活動時間はほぼ中学校と変わらないのですが、読書をしたり、教科書を持ってきて勉強したりなど様々で、学校より少し緩かったかなと思います。
通っている生徒も、私のようにいじめが原因の子や家庭環境に問題がある子、他にもそれぞれ事情を抱えた子がたくさんいました。なので特殊な空気感ではあったと思いますが、私にはあっていたようで、心から楽しい時間を共有できる友だちができました。その子たちとは今も、連絡を取り合うような仲です。
その後、上記の通り完全復帰は出来なかったのですが、1年程通った結果、自信と毎日の楽しみ方を取り戻すことができました。
フリースクールに出会っていなければ高校へ通うことも、人と感情を共有するということもできない人間になっていたかもしれません。
普通ではないのですが、普通じゃないことが悪だとも思わなくなり、今は自分らしいペースでいられている気がします。
もちろん、小学校中学校高校と、年齢もばらばらだと承知してますので、不登校という環境下に置かれた生徒全てが救われるとは限らないですね。やはり学力等の問題の面でも、学校へ行けるようにならないと意味がないと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、今とてもしんどい思いをしている生徒さんやご家族の方に少しでも希望を持っていただけるようにと、記事を書かせていただきました。
お住まいの地域によって、フリースクールの方針や環境など、様々かと思いますが、少しでもお役にたてれば幸いです。